ベッドの基礎知識

ベッド・マットレスの歴史を調査!【ベッドの基礎知識】

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ベッドの歴史をご存知でしょうか。

いまは寝室に当たり前のように使われていることの多いベッドですが、どのようにしてベッドの文化が広まっていったのかをみていきましょう。

 

ベッドの歴史

ベッドのはじまり

ベッドのはじまりは、7700年前の中石器時代、南アフリカのシブドゥ遺跡では、殺虫性の化学物質を含む芳香植物(スゲや他の単子葉植物)から、葉を切り取ったベッドと推定される物が作られたのが世界最古のベッドといわれています。

7300年前には、虫除けという目的もあるらしきベッドを作り、居住環境の維持のためにそれを定期的に焼いたらしい痕跡もあったといわれています。

 

ベッドの原型のはじまり

ベッドの原型のはじまりは、5200年前のエジプト文明といわれています。

エジプトの多くの埋葬品や壁画などでベッドの形態の原型といえる物がみることができます。

この時代のベッドは、ヘッドボードがなく、ふっとボードのみで、まだ枕は使われておらず、ヘッドレストが使われていました。

マットレスのような物はなく、動物の革やたたんだ衣類をそのように用いていたようです。

ヘッドボードが初めて出てきたのは、エジプトに続く文明社会であるメソポタミア、バビロニア、アッシリア、フェニキアの自体に出て来たと言われています。

 

ベッドが日本に伝わってきた時期

ベッドが日本に入ってきたのは、710年の奈良時代に中国より伝わってきました。

正倉院には聖武天皇と光明皇后の木製のテーブルのような形状のベッドが保管されており、それを覆っていた布もありました。

その布の寸法を測ったらベッド2つ分と一致していることから、2台を並べて使われていたと考えられています。

 

畳文化のはじまり

794年、平安時代に日本では畳文化が始まりました。

畳が現在の敷き布団の役割であり、掛け布団の薬理はふすまといわれる長方形の一枚の布地を就寝時に掛けて使っていました。

中国より入ってきたベッドは、畳の発達とともに姿を消していったようです。

 

天蓋付きベッドのはじまり

14世紀の中世ヨーロッパにおいては、寝室という概念がありませんでした。

寝室が他の部屋との区別をされておらず、広間が生活の場だったようですが、そんな広間に区切りをしたり、すきま風を防ぐ役割として、天井から吊るされたカーテンが「天蓋付きベッド」のはじまりです。

洋画などで、よく天蓋がついたベッドのシーンもみると思いますが、はじまりは寝室として区切りをするためのものだったのです。

 

上流階級の建物は天井が高く、高いところにつもったホコリをよける効果もあったようです。

現代では、主に姫系のベッドなどで天蓋付きのベッドも見かけることがあります。

お嬢様気分に憧れる人は天蓋付きのお姫様ベッドを選ばれる方も多いです。

 

マットレスの進歩

1700年代、18世紀に入るとマットレスが大きく進歩しました。

これまではただ袋の中に藁や綿などを入れていた物から、現在の形状に近い形で、鳥の羽や獣の毛を摘めたコンパクトなモノに進化していきました。

 

金属製のベッド

1800年代、19世紀になって来ると、科学の進歩とともに金属製のベッドが大きなブームとなり、大量に生産されだしました。

 

布団文化の確立

1868年明治時代になると、これまで富裕層だけに普及していた畳文化が、農村部などの一般社会にも広く普及し始めました。

畳に綿が入った布団を敷いて眠るという布団文化の確立です。

西欧文化ではベッドで眠るスタイルがはやっていましたが、このころから日本にもベッドで眠るスタイルを持ち込みたいと考えた動きも見られだしたようです。

 

インナースプリングマットレスの登場

1920年に、マットレスの進化した物として『インナースプリングマットレス』が登場しました。

このことから、だぶるクッションタイプのベッドの公安がなされ、一つのベッドスタイルが確立されてきました。

スプリングの改良とともに、ベッドフレームのデザインも大きく進歩し、多様性が出始めてきます。

 

日本でのベッドの普及

日本にベッドを普及させ始めたのは、明治天皇の近衛兵の息子である宇佐見竹治氏が1890年開業の帝国ホテルに就職し、その後イギリス留学をし、そこで西欧文化に降れ、「ベッドで眠る」スタイルを持ち込みたいと考えました。

 

イギリスでベッド&マットレスという新しい寝具の製造法を研究して帰国した宇佐見氏は、1926年に日本羽根工業社を設立し、その後、ベッド製造にも業種を広げていきました。

この頃はまだ一部の高級官僚や富裕層を対象として特注で造る程度でした。

 

庶民にもベッドが普及

庶民にもベッドが普及しだしてきたのは1956年、車両シートの製造工場であった双葉製作所が、車のシートのスプリングを利用したソファーベッドを製造・販売を開始しました。

それまでは一部の富裕層から使われていたベッドですが、この頃から庶民にもベッドが普及しだしました。

この双葉製作所が、のちのフランスベッドなのです。

 

本格的なベッドの普及

ソファーベッドから広まり始めた日本でのベッドですが、眠るため専用の本格的なベッドとしては、1963年に生産・販売が開始されました。

その後、日本経済の高度成長とともに、様々なメーカーからベッドが製造・販売されるようになり、今のようなベッドの普及となっています。

 

まとめ

ベッドの歴史についてご紹介させていただきました。

現在では、一般的なベッドの他にロフトベッドや折りたたみベッドといった物や、収納スペースのついたチェストベッドなど、様々な物が広まっています。

マットレスについてもスプリングのマットレスだけでなく、寝心地を追求した低反発や高反発マットレスと様々です。

 

ベッドやマットレスは用途や部屋の広さなどによってそれぞれですので、ぜひ満足度の高いベッドの購入をしてください。

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